以前から興味はもっていたものの、何から始めればよいのか分からなかったという時期を経て2021年6月ころから少しずつ機械学習・AIについて学ぶ段階に入りました。
門外漢がゼロから独学でスタートしたので、専門的に・系統的に機械学習・AIの研究や実務をされている方からすると、何をやっているんだといわれるような遠回りもしているかと思いますが、現在も楽しみながら取り組んでいますので、私の現在までの経緯について書いてみようかと思います。
オンライン教育のコーセラにある「すべての人のためのAIリテラシー講座 AI for Everyone」という講座を視聴しまして、これが私にとって機械学習・AIに関する非常によい導入になったと感じています。
引き続いて、日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定するG検定に引き続き挑戦することに決め、ディープラーニング協会の認定プログラム事業者の1つAVILENが提供している「全人類がわかるG検定対策コース」を受講しました。結果としてG検定 2021#3に合格できました。G検定 2021 #3は既に過去のものなので、私の感想は時間とともに参考にならなくなる可能性はありますが、私が行ったG検定対策のやり方と、試験終了までについては別の記事で書こうと思います。
私のいる業界である医学・医療の領域でも機械学習・AIの話題は以前からありましたが、最近特に活発になっているように思います。G検定に合格してからは、具体的に機械学習の議論にかかわる段階に入りつつありますので、私としてはG検定を通した学びが役に立っていると感じています。
機械学習・AIはまだ社会実装にむけた動きとしては過渡期の印象もありますし、2022年の現在でも取り組む価値はあると思います。機械学習・AIに興味をお持ちの方は、G検定にチャレンジしてみるとよいと思います。