G検定 2021 #3合格まで
少し前の話になりますが、私がG検定2021 #3に合格するまでの話を書いてみたいと思います。
何しろ、普段の仕事で忙しく、家に帰っても魔の2歳児(当時)の娘が離してくれませんので、家でじっくり勉強するにはかなり工夫が必要でした。
G検定の受験勉強に関して、私にとってのハードルは以下のようなものでした。
1. 朝の始業が早いため、そもそも6:00~起床
2. 火・水・土・日は、基本娘の寝かしつけ担当優先(妻との約束)
3. 学術論文・締切のある執筆・学会準備も同時進行で準備
上記に関しては、当時自分へのマインドセットとしてエバーノートに勉強時間の確保のための方針をメモしていたのですが、下記のような感じでした。
●朝の勉強時間について:
月・水・木・日は早く寝た後なので、その分3:30AM起床し5:30まで2時間勉強
(5:30~はダイエット維持のために朝の弁当作りやらルーチンがあるので)
火・水・土は4:00 AM起床し、5:30まで1時間半勉強
その他、移動時間にAVILENの「全人類がわかるG検定対策コース」の動画を視聴して学習
●夜間の勉強時間が使えるとき:
9:00 PM ~10:00 PMまでの時間を勉強時間に充てる(週3回程度)
上記の様な時間の使い方で週に15時間ほどの勉強時間をひねり出すことに成功しました。
今回のG検定対策では、参考書を購入してはいたのですが、実際には動画教材を中心とした勉強で完結していたという状況でした。参考書に線を引いて、、というようなことがない試験勉強というのは、いままでの幾多の受験やら専門医試験やらを受けてきたものの初めてでした。
ただ、私のG検定合格の経験の感触からすると、動画教材と問題集をパソコンやスマホで解くことが実際の試験に直結する対策だったと感じています。
G検定の試験について
G検定はオンラインで受験しますので好きな場所で受験することが可能です。
集中力がいると思いますので、やはり静かな場所を確保することがおすすめです。
そして、試験はとにかく問題が多い!ので調べている暇がありません。
私のアドバイスとしては、とにかく最後までテンポよく解いて解き切ることです。
私の場合、最後の問題を解答したのは残り時間1分を切っていました(あぶなーい)。
一緒に仕事をしている放射線技師さんにも私の仲間になってもらうべくG検定の有用性を熱く語った結果、G検定を受けてみると興味をもっていただいたので、上記の試験のアドバイスをして取り組んでもらっているところです。
仲間が増えたら、一緒に新たなプロジェクトに取り組もうと思っています。